メダル\クラス | 男子 | 女子・小学生・ 50歳以上の男子 |
50歳以上の女子 |
金メダル | SLTの105%以内 | SLTの110%以内 | SLTの115%以内 |
銀メダル | SLTの115%以内 | SLTの120%以内 | SLTの125%以内 |
銅メダル | SLTの140%以内 | SLTの145%以内 | SLTの150%以内 |
白メダル | SLTの160%以内 | SLTの165%以内 | SLTの170%以内 |
青メダル | SLTの180%以内 | SLTの185%以内 | SLTの190%以内 |
赤メダル | 青メダルタイムを越えたもの |
SLT(SIAレベルタイム)は、SIAペースメーカーのタイムとペースメーカーポイントから算出されます。SIAペースメーカーとは、SIAメダル検定を行うためのポイントを認定されたスキー教師です。速さに応じたポイントを所有していますので、コースの難易度や長さに相応しいSLTが算出されます。こうして算出されたSLTによって、あなたの速さを評価することになります。
- 受験者は、氏名、住所、性別、年齢等を所定の申込書に記入の上、開催学校長宛に申し込みます。お申し込み・問い合わせはSIAの公認校へ>>
- 検定料は、一律2,300円とし、検定申込時に納めます。 ※2018年10月1日改定後の料金
検定料にはメダル代と消費税が含まれます。
- ペースメーカーは必要な回数の試走を行います。
検定生の滑降は1本1採用を原則とします。但し、必要と認められる場合は、2本滑降し、タイムの良い方を採用します。
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- ペースメーカーの役割
- ペースメーカーは検定斜面の設定とポールのセット、検定会の運営等を行います。必要に応じて、検定会に先立ち、検定の方法、ルール、 競技スキーの正しい知識などを検定生に理解させるための講習を行います。
- 斜面の条件
- コースの全長は300m以上、平均斜度は15~20度の斜面。
- 旗門数とセット
- 最新のFISルール(GSL)を参考とします。
- コース設定の条件
- 検定は、申し込み種類に対してのみ行います。
- 各メダル検定実施に際しては、各種目ごとに前走を行うものとします。
- ●スタート
- スタート地点は、シャベル等で平らにし、スタート台とします。
- ●ゴール
- ゴールゲートの間隔は8m以上とします。地形は平坦または緩やかな斜度を設定し、 充分な広さを確保し安全を図ります。
- ●コース整備
- よく踏み固められたコースにします。新雪の降った後は、コース内だけでなく、 コース外側も充分圧雪し、滑降中コース外に飛び出しても安全であるように配慮します。
- スタート順
- 抽選等によります。
- ペースメーカーの試走によりSLTを決定
- ペースメーカー(PM)は前走を含め一度以上、 必要な回数を検定中必要な時に試走して計時することが出来、その中で最良のタイムを採用します。
- SLTの算出法:SLT=PMのタイム÷PMのポイント×100
- 計時
- 最新のFISルール(GSL)を参考とします。
- この検定に関しての規程は、『SIAメダル検定規程』をご覧下さい。